| 自分で持ち込めるか | 案内が見当たらない(収集の申し込みのみ) |
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墨田区には「運び出し収集」があります
粗大ごみは、自宅前まで自分で出すのが原則です。ところが墨田区には、それが難しい方のために職員が室内から運び出してくれる制度があります。
区の案内では、こう説明されています。
65歳以上の高齢者のみの世帯、または障害者のみの世帯のうち、自ら粗大ごみを運び出すことが困難で、近隣の方や身近な方の協力が得られない場合、下見・調査をしたうえで、職員が運び出しを行います
申し込みは、すみだ清掃事務所(03-5608-6213)へ電話で行います。粗大ごみ受付センターとは別の番号ですのでご注意ください。
使える人は限られます
条件を分けて読むと、次の3つをすべて満たす必要があります。
- 65歳以上の高齢者のみの世帯、または障害者のみの世帯
- 自ら運び出すことが困難であること
- 近隣の方や身近な方の協力が得られないこと
ここでつまずきやすいのが「〜のみの世帯」という部分です。同居のご家族がいる世帯は、この条件に当たりません。実家の片付けを、離れて暮らす子どもが手伝うという形も、「身近な方の協力が得られる」と判断される可能性があります。
対象外になる5つの場合
条件を満たしていても、次のいずれかに当たると運び出しはしてもらえません。
- 下見や運び出しのときに本人が立ち会えない場合
- 建物を傷つける恐れがある場合
- 分解が必要な場合
- 引越しに伴う処分
- 作業に危険を伴う場合
とくに重いのが下の2つです。
「引越しに伴う処分」は対象外。退去や住み替えでまとめて処分したい、という場面ではそもそも使えません。困っている度合いが高い場面ほど、制度から外れる形になっています。
「分解が必要な場合」も対象外。ドアや廊下を通らない大きな家具は、たいてい分解が必要になります。つまり「大きくて動かせないもの」ほど、運び出してもらえない可能性が高いということです。
すぐには来ません
申し込めばその日に運び出してもらえる、という制度ではありません。まず下見・調査に来て、運び出し可能と判断された場合に、後日あらためて運び出しに来る流れです。
2回の訪問を待つことになるため、日程に余裕が必要です。
条件に当てはまらない場合は、自分で自宅前まで
運び出し収集を使えない場合、通常どおり自宅前まで出すことになります。ここからは、その場合の条件です。
一辺30cmを超えると粗大ごみ
墨田区では、一辺の長さが30センチメートルを超えるものが粗大ごみです。「30cm以上」ではなく「超える」ですので、ちょうど30cmのものは含まれません。
ネットの申し込みは10個まで・3日前から変更できません
- インターネット受付でお申し込みできるのは合計10個まで
- 収集日の3日前からは、インターネットでの追加・変更・キャンセルができません
片付けを進めるうちに「もう1点増えた」ということはよくあります。直前だとネットでは動かせませんので、点数は少し余裕を持って申し込んでおくほうが確実です。
長さ180cm・太さ30cmを超えると収集が難しい
大きすぎるものには上限があります。長さ180センチメートル、太さ30センチメートルを超えるものは収集が難しいとされています。
この数字は隣の江戸川区と同じです(江戸川区は長物180cm超・太物30cm超が対象外)。三人掛けソファ、長いタンス、巻いたじゅうたん、物干し竿などが引っかかりやすい品物です。
申し込みと出し方
受付は月曜から土曜、祝日も夜7時まで
- 電話/粗大ごみ受付センター 03-6417-0074(年末年始を除く月曜〜土曜・祝日も可、8:00〜19:00)
- インターネット/24時間(システムメンテナンス時を除く)
祝日も受け付けていて、夜7時まで電話が通じます。平日の日中に時間が取れない方でも申し込みやすい窓口です。
出し方は指定日の朝8時までに
申し込みのときに指定された日の朝8時までに、自宅前へ出しておきます。集合住宅の場合は専用の置き場、または敷地内の指定場所です。
有料粗大ごみ処理券は剥がれないように貼ってください。雨の日は特に注意が必要です。
なお、手数料の減額・免除を受けられる方は、電話での申し込みが必要と案内されています。
墨田区には「自分で持ち込む」案内が見当たりません
近隣の区を調べていて持ち込みを検討している方は、先にここを確認してください。
区の粗大ごみは、収集に来てもらう方法だけです
墨田区の粗大ごみのページ、よくある質問、インターネット申込のいずれにも、施設へ自分で運ぶ方法の案内はありません(2026年8月時点)。案内されているのは、申し込みをして指定された収集日の朝に出す方法です。持ち込みを検討している場合は、粗大ごみ受付センター(03-6417-0074)へご確認ください。
隣の区とは事情が違います
足立区は持ち込みが無料、葛飾区は概ね半額、江戸川区も持ち込みで安くなります。墨田区の案内には、これにあたる仕組みが見当たりません。他の区の情報を見て「自分で運べば安くなる」という前提で計画を立てていると、途中で行き詰まる可能性があります。
他の区の処理券は使えません
「必ず墨田区の有料粗大ごみ処理券を購入してください。他区の処理券は使用できません」と案内されています。勤務先の近くで買った券が使えない、ということが起こります。
運び出しに困っている場合の制度はあります
なお墨田区には「臨時持ち込みごみの受付」という制度もありますが、これは事業者が事業活動で出したごみ向けで、家庭のごみは対象外です。検索で見つけても使えません。
65歳以上のみの世帯や障害のある方のみの世帯で、ご自身で運び出すことが難しく、近隣の方や身近な方の協力が得られない場合は、下見・調査のうえで職員が室内から運び出す制度があります。ただしこれは室内からの運び出しで、施設へ持ち込む制度ではありません。この条件に当てはまらない場合は、自力で玄関先まで出す必要があります。
区で引き取れないもの
- 家電リサイクル法の対象品(テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機など)
- パソコンリサイクル法の対象品
- 事業活動に伴って出た大型ごみ
これらは品目ごとに別の引き取り先を探すことになります。ただしこの中にも、状態によっては買取の対象になるものがあります。
粗大ごみを自分で持ち込めるかどうかについては、区の粗大ごみのページに案内が見当たりませんでした。持ち込みをお考えの場合は、受付センター(03-6417-0074)へ直接ご確認ください。
近隣の区と比べると
東京の東部でも、区によって決まりは違います。
- 墨田区/一辺30cm超。ネット申込は10個まで。運び出し収集あり(条件付き)。長さ180cm・太さ30cm超は収集困難
- 足立区/一辺30cm超。持ち込みは手数料免除で年度内20個まで。申込は7日前まで
- 葛飾区/一辺30cm超。180cm超・70kg超は収集不可。持ち込みは年度内30点まで
- 江戸川区/一辺30cm以上。1回10個まで。収集まで1か月程度
4区とも「一辺30cm」前後で共通していますが、その先が違います。足立区と葛飾区には自分で運ぶ道がある一方、墨田区の特徴は「運び出しの支援がある代わりに、条件が細かい」ことです。
運び出しで行き詰まったら
墨田区で困りやすいのは、次のような場面です。
- 65歳以上だが、同居の家族がいるため制度の対象にならない
- 引越しの片付けなので対象外になる
- 分解が必要な大きさで、対象外と判断された
- 下見と運び出しの2回、立ち会う日程が取れない
こうした場合は、一度の訪問でまとめる方法があります。世帯の条件も、引越しかどうかも問いません。
処分の予約を入れる前に、確認したいこと
収集を待つあいだ、品物は家に置いたままになります。その時間を使って、売れるものが混ざっていないか確認しておくと、扱いが変わることがあります。
「もう古いから」で決めない
次のような品物は、古くても状態や種類によって買取の対象になることがあります。
- 着物・和装小物/証紙がなくても確認します
- 時計・貴金属・宝飾品/動かない時計、壊れたアクセサリーも含みます
- 骨董・美術品/掛軸・茶道具・絵画・陶磁器など
- ブランド品/箱や保証書がなくても確認します
- カメラ・レンズ・楽器/古くても需要のある機種があります
- 工具・大工道具/使い込まれたものでも対象になることがあります
- 比較的新しい家具・家電/製造年が新しいもの、状態の良いもの
- 切手・古銭・記念品・収集品
ご自身で価値を調べる必要はありません。汚れているものを洗ったり磨いたりすると、かえって価値を下げてしまう場合がありますので、そのままの状態でお見せください。
区で引き取れないものにも、売れるものがあります
テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機・パソコンは区の粗大ごみとして申し込めませんが、製造年が新しく状態が良ければ買取の対象になる場合があります。
「区で引き取ってもらえない=価値がない」ではありません。処分先を探す前に、一度確認しておくと手間が減ります。
こんな場合にご相談ください
- 運び出し収集の条件に当てはまらない
- 引越しの期限があり、待っていられない
- 一人では動かせない家具がある
- 長さ180cm・太さ30cmを超えるものがある
- 区で引き取れないものが出てきた
- 売れるかどうか分からないものがある
墨田区は三郷の拠点から近く、日程を取りやすい地域です。距離が近いぶん、急ぎのご相談にも対応しやすくなります。
買取と片付けを、一度の訪問でまとめる
訪問時に品物を見ながら「買取できるもの」と「手放すもの」をその場で仕分けます。売れるものは、その場で買取査定を行います。
買取に回せないものは、内容と費用を確認したうえで片付けの進め方をご案内します。窓口が一つにまとまるため、説明や日程調整の負担を減らせます。
買取できる品物があれば、その査定額が片付け時のご負担の軽減につながる場合があります。具体的な金額はお約束できませんが、買取可否・費用・差し引き後のご負担は、品物・量・搬出条件を確認したうえでご案内します。
古物商許可のもとで買取を行っています
エコラビは古物商許可(許可番号 305552421884)のもとで買取を行っています。確認前に金額だけを先にお約束することはありません。査定額に納得いただけない場合、無理にその場で契約を進めることもありません。
無料でご相談いただける範囲
出張料・査定料・キャンセル料の3つが0円です
出張料・査定料・キャンセル料の3つは、いただいておりません。査定額をご確認のうえで見送られる場合も、キャンセル料はかかりません。
費用がかかる場合について
買取に回せない品物の片付けや、搬出作業などに費用がかかる場合があります。作業内容と費用は、品物・量・搬出条件を確認して事前にご説明し、ご納得いただいた内容で進めます。
ご相談から当日までの4つのステップ
- 電話・LINE・フォームでご相談(品物の種類・量、置いてある場所をお聞かせください)
- 訪問日時を調整
- 訪問時に品物を確認し、買取できるものと手放すものを仕分け・内容と費用をご説明
- ご納得いただいた内容で、買取・お片付けを進めます
ここまで、墨田区の粗大ごみを整理しました。運び出し収集は心強い制度ですが、65歳以上のみの世帯か障害者のみの世帯に限られ、引越しや分解が必要な場合は対象外です。
条件に当てはまらない、待っていられない、動かせない。どれかに当てはまったら、処分を進める前に、売れるものが混ざっていないか一度ご確認ください。
この記事で分かること
- 使える人は限られます
- 対象外になる5つの場合
- すぐには来ません
- 一辺30cmを超えると粗大ごみ
- ネットの申し込みは10個まで・3日前から変更できません
よくあるご質問
運び出し収集は誰でも使えますか?
使えません。65歳以上の高齢者のみの世帯、または障害者のみの世帯で、自ら運び出すことが困難、かつ近隣の方や身近な方の協力が得られない場合が対象です。同居のご家族がいる世帯は「高齢者のみ」に当たらないため、対象から外れることになります。
引越しのときにも運び出してもらえますか?
対象外です。墨田区の案内では、引越しに伴う処分は運び出し収集の対象外とされています。退去や住み替えで大量に出る場合は、別の方法を考える必要があります。
申し込めばすぐ運び出してくれますか?
すぐではありません。まず下見・調査に来て、運び出し可能と判断された場合に、後日あらためて運び出しに来る流れです。申し込みはすみだ清掃事務所(03-5608-6213)へ電話で行います。
運び出してもらえないのはどんな場合ですか?
本人が立ち会えない場合、建物を傷つける恐れがある場合、分解が必要な場合、引越しに伴う処分、作業に危険を伴う場合が対象外とされています。大きな家具ほど「分解が必要」に当たりやすくなります。
インターネットで何個まで申し込めますか?
インターネット受付では合計10個までです。また収集日の3日前からは、インターネットでの追加・変更・キャンセルができません。日程が動きそうな場合は早めにご判断ください。
大きすぎて出せないものはありますか?
長さ180センチメートル、太さ30センチメートルを超えるものは収集が難しいとされています。また家電リサイクル法の対象品(テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機など)とパソコンは申し込みできません。ただし状態が良ければ買取の対象になる場合があります。