| 自分で持ち込めるか | できない(公式に「受け付けておりません」) |
|---|
江東区は3つの窓口で申し込めます
粗大ごみの申し込み方法は3通りです。
- 電話/粗大ごみ受付センター 03-6431-9997(月曜〜土曜・年末年始を除く、8:00〜19:00)
- インターネット/24時間
- LINE/24時間
LINEから申し込める区はまだ多くありません。夜でも手続きできるので、平日に時間が取れない方には便利な仕組みです。
ただし、減免を使うなら電話だけです
ここが江東区でいちばん見落としやすい点です。区の案内には、はっきりこう書かれています。
インターネット受付では減免の申請ができませんのでご注意ください
手数料が全額免除になる方が、便利だからとインターネットで申し込んでしまうと、その分の負担が発生することになります。対象になる方は、必ず電話で申し込んでください。
手数料が全額免除になる方
江東区では、次のいずれかに当てはまる方の粗大ごみ手数料が全額免除とされています。
- 生活保護法の保護を受けている方
- 児童扶養手当の支給を受けている方
- 特別児童扶養手当の支給を受けている方
- 旧母子・準母子福祉年金の受給者
- 老齢福祉年金の受給者
- 天災を受けた方
火災などの災害を受けた方は9割減免とされています。
「生活保護だけの制度」と思われがちですが、児童扶養手当を受けているひとり親のご家庭も対象です。該当するかどうか分からない場合は、受付センターへお問い合わせください。
申請は「回収日の3日前まで」
手順は次のとおりです。
- 粗大ごみ受付センター(03-6431-9997)へ電話で申し込む
- 減免対象の証明書(生活保護受給証明書、児童扶養手当受給証明書など)と申請書を用意する
- 回収日の3日前までに、江東区清掃事務所 作業係(〒135-0051 潮見1-29-7)へ返送する
書類のやり取りが挟まるため、日程に余裕を持って申し込むことをおすすめします。
室内から運び出してもらえる制度もあります
粗大ごみは自宅前まで自分で出すのが原則ですが、江東区にはそれが難しい方のための「運び出し」があります。
対象は3つのいずれか
- 要介護認定基準「要介護2」以上の方
- 65歳以上の方
- 身体障害者手帳をお持ちの方
このいずれかに該当し、身近な方の協力を得ることが困難、または自ら運び出せない世帯が対象です。申し込みは江東区粗大ごみ業務センター(03-6666-0562)で、通常の受付センターとは別の番号ですのでご注意ください。
隣の墨田区とは条件が違います
同じような制度は墨田区にもありますが、対象の書き方が違います。
- 江東区/要介護2以上・65歳以上・身体障害者手帳のいずれかに該当
- 墨田区/65歳以上の高齢者のみの世帯、または障害者のみの世帯
墨田区は「〜のみの世帯」という条件が付きますが、江東区は要介護度でも判断されます。区が違えば結論も変わりますので、以前住んでいた区の感覚で判断しないようご注意ください。
対象外になる4つの場合
- 引越しやリフォーム等で大量に出る場合
- 取り外しや解体作業が必要な場合
- 出入り口や玄関ドアから持ち出しが難しい場合
- 重量物や、運び出すにあたり養生が必要な場合
ここでも「引越しは対象外」です。さらにドアから出せない大きさのものも対象外とされています。困っている度合いが高い品物ほど、制度から外れやすい構造は墨田区と同じです。
当日は本人または代理人の立ち会いが必要で、引き出しの中を空にする、屋外までの通路を確保する、といった準備も利用する側で行います。
基本の出し方
「おおむね30センチ以上」
江東区の粗大ごみは「一辺の長さが、おおむね30センチ以上」とされています。
近隣の区は「30センチを超える」(墨田区・足立区・葛飾区)、「30センチ以上」(江戸川区)と数字を明確に切っていますが、江東区は「おおむね」が付きます。境目の品物は自己判断せず、受付センターで確認するのが確実です。
出す場所は申し込みのときに決めた場所へ
収集日の朝8時までに、自宅前へ出しておきます。アパートやマンションの場合は、建物の入口付近など分かりやすい場所です。
処理券(シール)は、申し込み時に案内された金額分を、区内の取扱所・コンビニ・区役所・清掃事務所で購入して貼ります。金額は改定されることがありますので、申し込みの際にご確認ください。
江東区には「自分で持ち込んで安くする」方法がありません
近隣の区を調べていて、持ち込みを検討している方は先にここを確認してください。
区の粗大ごみは持ち込みができません
江東区は公式サイトのよくあるご質問で、粗大ごみについて「粗大ごみの持ち込みは受け付けておりません。粗大ごみ受付センターへ回収のお申し込みをお願いします」と案内しています。区の粗大ごみのページにも、施設へ自分で運ぶ方法の案内はありません。出し方は申し込みをして収集に来てもらう方法だけです(2026年8月時点)。
隣の区とは事情が違います
板橋区は自分で運べば手数料が半額になり、練馬区は年度内3回まで持ち込めます。江東区にはその選択肢がありません。「自分で運んで安く済ませる」という前提で計画を立てていると、途中で行き詰まります。
点数が増えると、費用はそのまま積み上がります
持ち込みで安くする逃げ道がないため、品数が多いほど手数料はそのまま増えていきます。引っ越しや実家の片付けのように一度にまとまった量が出る場合は、先に総額を見ておくほうが安全です。
区で引き取れない品目もあります
エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象で、区の粗大ごみには出せません。家庭用パソコンも対象外です。片付けでこれらが出てくると、別の手段が必要になります。
区で引き取れないもの
- 家電リサイクル法の対象品(テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機など)
- パソコン
- 事業活動に伴って出た粗大ごみ
これらは品目ごとに別の引き取り先を探すことになります。ただしこの中にも、状態によっては買取の対象になるものがあります。
近隣の区と比べると
- 江東区/おおむね一辺30cm以上。電話・ネット・LINEの3経路。減免は電話のみ。運び出しは要介護2以上・65歳以上・身体障害者手帳のいずれか
- 墨田区/一辺30cm超。運び出しは65歳以上のみの世帯など。ネット申込は10個まで
- 江戸川区/一辺30cm以上。収集まで1か月程度。1回10個まで
- 葛飾区/一辺30cm超。180cm超・70kg超は収集不可。持ち込みは年度内30点まで
- 足立区/一辺30cm超。持ち込みは手数料免除で年度内20個まで
5区とも「一辺30センチ」前後で共通していますが、その先の仕組みは区ごとに別です。江東区の特徴は、申し込みの経路が多い一方で、免除を使うなら経路が1つに絞られることです。
制度の対象にならない場合
江東区で行き詰まりやすいのは、次のような場面です。
- 引越しの片付けなので、運び出しの対象にならない
- 玄関ドアから出せない大きさの家具がある
- 解体が必要と判断された
- 立ち会いの日程が取れない
- 減免の対象ではなく、量が多くて費用がかさむ
こうした場合は、一度の訪問でまとめる方法があります。世帯の条件も、引越しかどうかも問いません。
処分の予約を入れる前に、確認したいこと
収集を待つあいだ、品物は家に置いたままになります。その時間を使って、売れるものが混ざっていないか確認しておくと、扱いが変わることがあります。
「もう古いから」で決めない
次のような品物は、古くても状態や種類によって買取の対象になることがあります。
- 着物・和装小物/証紙がなくても確認します
- 時計・貴金属・宝飾品/動かない時計、壊れたアクセサリーも含みます
- 骨董・美術品/掛軸・茶道具・絵画・陶磁器など
- ブランド品/箱や保証書がなくても確認します
- カメラ・レンズ・楽器/古くても需要のある機種があります
- 工具・大工道具/使い込まれたものでも対象になることがあります
- 比較的新しい家具・家電/製造年が新しいもの、状態の良いもの
- 切手・古銭・記念品・収集品
ご自身で価値を調べる必要はありません。汚れているものを洗ったり磨いたりすると、かえって価値を下げてしまう場合がありますので、そのままの状態でお見せください。
区で引き取れないものにも、売れるものがあります
テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機・パソコンは区の粗大ごみとして出せませんが、製造年が新しく状態が良ければ買取の対象になる場合があります。
「区で引き取ってもらえない=価値がない」ではありません。処分先を探す前に、一度確認しておくと手間が減ります。
こんな場合にご相談ください
- 運び出しの条件に当てはまらない
- 引越しの期限があり、待っていられない
- 玄関から出せない大きさの家具がある
- 一人では動かせない家具がある
- 区で引き取れないものが出てきた
- 売れるかどうか分からないものがある
江東区は三郷の拠点から近く、日程を取りやすい地域です。距離が近いぶん、急ぎのご相談にも対応しやすくなります。
買取と片付けを、一度の訪問でまとめる
訪問時に品物を見ながら「買取できるもの」と「手放すもの」をその場で仕分けます。売れるものは、その場で買取査定を行います。
買取に回せないものは、内容と費用を確認したうえで片付けの進め方をご案内します。窓口が一つにまとまるため、説明や日程調整の負担を減らせます。
買取できる品物があれば、その査定額が片付け時のご負担の軽減につながる場合があります。具体的な金額はお約束できませんが、買取可否・費用・差し引き後のご負担は、品物・量・搬出条件を確認したうえでご案内します。
古物商許可のもとで買取を行っています
エコラビは古物商許可(許可番号 305552421884)のもとで買取を行っています。確認前に金額だけを先にお約束することはありません。査定額に納得いただけない場合、無理にその場で契約を進めることもありません。
無料でご相談いただける範囲
出張料・査定料・キャンセル料の3つが0円です
出張料・査定料・キャンセル料の3つは、いただいておりません。査定額をご確認のうえで見送られる場合も、キャンセル料はかかりません。
費用がかかる場合について
買取に回せない品物の片付けや、搬出作業などに費用がかかる場合があります。作業内容と費用は、品物・量・搬出条件を確認して事前にご説明し、ご納得いただいた内容で進めます。
ご相談から当日までの4つのステップ
- 電話・LINE・フォームでご相談(品物の種類・量、置いてある場所をお聞かせください)
- 訪問日時を調整
- 訪問時に品物を確認し、買取できるものと手放すものを仕分け・内容と費用をご説明
- ご納得いただいた内容で、買取・お片付けを進めます
ここまで、江東区の粗大ごみを整理しました。申し込みは電話・インターネット・LINEの3通りありますが、手数料の減免を使うなら電話だけです。運び出しの制度も、引越しや解体が必要な場合は対象外です。
制度に当てはまらない、待っていられない、動かせない。どれかに当てはまったら、処分を進める前に、売れるものが混ざっていないか一度ご確認ください。
この記事で分かること
- ただし、減免を使うなら電話だけです
- 申請は「回収日の3日前まで」
- 対象は3つのいずれか
- 隣の墨田区とは条件が違います
- 対象外になる4つの場合
よくあるご質問
インターネットで申し込むと何が困りますか?
手数料の減免を受けたい方が困ります。江東区の案内には「インターネット受付では減免の申請ができませんのでご注意ください」と明記されています。生活保護や児童扶養手当などを受給されていて全額免除の対象になる方は、電話(03-6431-9997)で申し込んでください。
手数料が免除になるのはどんな人ですか?
生活保護法の保護受給者、児童扶養手当の支給を受けている方、特別児童扶養手当の支給を受けている方、旧母子・準母子福祉年金の受給者、老齢福祉年金の受給者、天災を受けた方が対象で、全額免除とされています。火災などの災害を受けた方は9割減免です。
減免の申請はどう進めますか?
電話で申し込んだうえで、減免対象の証明書(生活保護受給証明書、児童扶養手当受給証明書など)と申請書を、回収日の3日前までに江東区清掃事務所 作業係(潮見1-29-7)へ返送します。日程に余裕を持ってお申し込みください。
室内から運び出してもらえますか?
条件を満たせば運び出し収集を利用できます。対象は要介護認定の「要介護2」以上の方、65歳以上の方、身体障害者手帳をお持ちの方のいずれかに該当し、身近な方の協力が困難または自ら運び出せない世帯です。申し込みは江東区粗大ごみ業務センター(03-6666-0562)で、受付センターとは別の番号です。
運び出してもらえないのはどんな場合ですか?
引越しやリフォームなどで大量に出る場合、取り外しや解体作業が必要な場合、出入り口や玄関ドアから持ち出しが難しい場合、重量物や養生が必要な場合は対象外とされています。当日は本人または代理人の立ち会いが必要で、引き出しを空にするなどの準備もお願いされます。
何センチから粗大ごみですか?
「一辺の長さが、おおむね30センチ以上」とされています。隣の墨田区や足立区は「30センチを超える」、江戸川区は「30センチ以上」と書き方が違います。江東区は「おおむね」が付くため、境目は粗大ごみ受付センター(03-6431-9997)へご確認いただくのが確実です。