粗大ごみは、無料ではありません

片付けを進めていると、処分そのものに費用と手間がかかることに気づきます。まず、その中身を確認しておきます。

手数料がかかる

さいたま市の場合、粗大ごみ等処理手数料納付券(シール)をコンビニエンスストアや各区役所などで購入し、品物に貼って出します。品目ごとに金額が決まっています。

券の種類と金額は改定されることがありますので、申し込みの際にお住まいの市町村の一覧でご確認ください。

1回に出せる個数に上限がある

さいたま市では、申し込みは1回に4個までです。部屋一つ分を片付けると、この枠はすぐに埋まります。

収集まで待つ

さいたま市の案内では「混雑状況により、収集まで1か月程かかる場合」とされています。引っ越し日が決まっている場合、この待ち時間が壁になります。

受付は粗大ごみ受付センター(048-878-0053)で、月曜から金曜の8時30分から17時までです。土日はお休みですが、インターネット受付は利用できます。

そもそも引き取ってもらえないものがある

さいたま市では、次のものを「特定適正処理困難物」として収集していません。

  • スプリング入りマットレス、スプリング入りソファー
  • 物干し台、鉛バッテリー、タイヤ、ホイール

加えて、テレビ・エアコン・洗濯機・冷蔵庫・パソコンも対象外です。これらは品目ごとに別の窓口を探すことになります。

売れるものが混ざっていないか、先に確認する

ここまでが「捨てる側」の話です。同じ品物でも、買取の対象になるなら向きが逆になります。処分費を払う側から、受け取る側に変わります。

「もう古いから」で決めない

次のような品物は、古くても状態や種類によって買取の対象になることがあります。

  • 着物・和装小物/証紙がなくても確認します
  • 時計・貴金属・宝飾品/動かない時計、壊れたアクセサリーも含みます
  • 骨董・美術品/掛軸・茶道具・絵画・陶磁器など
  • ブランド品/箱や保証書がなくても確認します
  • カメラ・レンズ・楽器/古くても需要のある機種があります
  • 工具・大工道具・農機具/使い込まれたものでも対象になることがあります
  • 比較的新しい家具・家電/製造年が新しいもの、状態の良いもの
  • 切手・古銭・記念品・収集品

市が引き取らないものの中にも、売れるものがあります

見落とされやすいのがここです。テレビ・エアコン・洗濯機・冷蔵庫は市の収集対象外ですが、製造年が新しく状態が良ければ買取の対象になる場合があります。

「市で引き取ってもらえない=価値がない」ではありません。処分先を探す前に、一度確認しておくと手間が減ります。

手を加えないでください

汚れを落とそうと洗ったり磨いたりすると、かえって価値を下げてしまう場合があります。古銭・金属製品・骨董品は特にご注意ください。

箱・保証書・付属品があれば、品物と一緒にしておいてください。中身と箱がばらばらでも構いません。

売るか捨てるかを決める4つの質問

判断に迷ったら、次の順で考えてみてください。

質問1:製造から10年以内か

家具・家電は、新しいほど買取の対象になりやすくなります。型番や製造年のシールが本体の裏や側面にあることが多いので、探してみてください。見つからなくても構いません。

質問2:ブランドや作家名が分かるか

着物の証紙、器の箱書き、時計やバッグの刻印。判断材料になるものが残っていれば、品物と一緒にしておいてください。

質問3:市が引き取らないものか

該当する場合、どちらにせよ別の窓口を探すことになります。それなら先に買取の可否を確認したほうが早く済みます。

質問4:判断がつかないか

つかない場合は、そのまま残しておいてください。捨ててしまうと戻せませんが、残しておけば後から決められます。仕分けの作業自体を、ご自身でしていただく必要はありません。

出張買取が向いている場面

店舗へ持ち込む場合、運べるものしか売れません。次のような場面では、出張買取のほうが現実的です。

  • 箪笥・食器棚など、動かせない家具がある
  • 着物や食器が大量にあり、運ぶのが難しい
  • 引っ越し日が決まっていて、時間がない
  • 戸建てで、物置や納屋の中身も含めて見てほしい
  • 何が売れるか分からないので、まとめて見てほしい

訪問時に品物を見ながら「買取できるもの」と「手放すもの」をその場で仕分けます。売れるものはその場で査定し、買取に回せないものは内容と費用を確認したうえで進め方をご案内します。

買取できる品物があれば、その査定額が片付け時のご負担の軽減につながる場合があります。具体的な金額はお約束できませんが、買取可否・費用・差し引き後のご負担は、品物・量・搬出条件を確認したうえでご案内します。

実家じまいで捨ててはいけないもの

三郷の拠点から、埼玉のどこまで伺えるか

エコラビの拠点は埼玉県三郷市にあります。県内は、拠点から近い順に日程を取りやすくなります。

県東部(拠点から近い地域)

三郷市・八潮市・草加市・越谷市・吉川市・松伏町などは拠点から近く、急ぎのご相談にも対応しやすい地域です。

県南部・中央部

川口市・さいたま市・戸田市・蕨市などにも出張対応しています。品物の量と予約状況を伺ったうえで、訪問日をご案内します。

県西部・北部

訪問可否と日程は、品物の量やお住まいの地域を伺ってご案内します。遠方の場合、日程のご相談をお願いすることがあります。

買取のときに必要なもの

買取の際は、本人確認書類のご提示をお願いしています。運転免許証・マイナンバーカードなど、氏名・住所・生年月日が確認できるものをご用意ください。

これは古物営業法に基づく手続きです。エコラビは古物商許可(許可番号 305552421884)のもとで買取を行っています。

確認前に金額だけを先にお約束することはありません。査定額に納得いただけない場合、無理にその場で契約を進めることもありません。

無料でご相談いただける範囲

出張料・査定料・キャンセル料の3つが0円です

出張料・査定料・キャンセル料の3つは、いただいておりません。査定額をご確認のうえで見送られる場合も、キャンセル料はかかりません。

費用がかかる場合について

買取に回せない品物の片付けや、搬出作業などに費用がかかる場合があります。作業内容と費用は、品物・量・搬出条件を確認して事前にご説明し、ご納得いただいた内容で進めます。

ご相談から当日までの4つのステップ

  1. 電話・LINE・フォームでご相談(お住まいの市町村、品物の種類・量をお聞かせください)
  2. 訪問日時を調整
  3. 訪問時に品物を確認し、買取できるものと手放すものを仕分け・内容と費用をご説明
  4. ご納得いただいた内容で、買取・お片付けを進めます

ここまで、埼玉で不用品を処分する前に確認しておきたい点を整理しました。粗大ごみは手数料がかかり、1回4個までで、収集まで1か月かかる場合があります。市が引き取らないものもあります。

その中に、売れる品物が混ざっていることがあります。処分の予定を決める前に、一度ご確認ください。

この記事で分かること

  • 手数料がかかる
  • 1回に出せる個数に上限がある
  • 収集まで待つ
  • そもそも引き取ってもらえないものがある
  • 「もう古いから」で決めない

よくあるご質問

何点からお願いできますか?

品物の内容とお住まいの地域を伺ったうえでご案内します。数が少ない場合の対応可否は、お電話でご確認ください。売れるものが少なくても、片付けとあわせてのご相談は可能です。

売れないものだけが残った場合はどうなりますか?

買取に回せないものについては、内容と費用を確認したうえで片付けの進め方をご案内します。費用がかかる場合は事前にご説明し、ご納得いただいてから進めます。

引っ越しの日が決まっています。間に合いますか?

引っ越し日と品物の量を伺ったうえで、対応できる日程をご案内します。搬出と同じ日にまとめる形も可能です。日程に余裕がない場合ほど、早めにご連絡ください。

家電リサイクル対象のものはどうなりますか?

テレビ・エアコン・洗濯機・冷蔵庫は、多くの市町村で粗大ごみとして収集していません。ただし製造年が新しく状態が良いものは、買取の対象になる場合があります。型番と状態を伺ったうえで確認します。

査定額に納得できなければ断れますか?

断れます。査定額をご確認のうえで見送っていただいて構いません。出張料・査定料・キャンセル料はいただきません。

埼玉のどこまで来てもらえますか?

埼玉県全域に出張対応しています。拠点が三郷市にあるため、県東部(三郷市・八潮市・草加市・越谷市・吉川市など)は特に日程を取りやすい地域です。県西部や北部は日程のご相談をお願いする場合があります。